ヒマラヤンナチュラルのブログ

マニカランの伝説  

マニカランの村にはインド最高神の一人シヴァと



その妻である女神パールヴァティにまつわる



古くからの伝説が残っています。



ちょっとそんなお話をご紹介します。





二人は山々に囲まれた緑豊かな場所



(パールヴァティ渓谷辺りと思われます)の美しさに惹かれ



1100年もの間を過ごしていたといわれます。



シヴァはこの地をとても気に入り



マンタライ(パールヴァティ川の源流)で深い瞑想に入ります。



その間にパールヴァティは青く美しい流れの水で沐浴をしていたときに



耳(カラン)に付けていた大切な宝珠(マニ)を失ってしまいます。



(*これが「マニカラン」の名前の由来だそうです)



マニは水の底に住む蛇の神(Shesh Nag)に奪われます。





パールヴァティはマニを見つけるためにシヴァを尋ね、



シヴァは弟子達に探すよう命じましたが



見つけることができずそのことがシヴァの逆鱗に触れてしまいます。



そして彼の額にある第三の目が開かれ、



ターンタヴァ(Tandava)と呼ばれる破壊のダンスを踊り宇宙は混乱に陥ります。





これに怯えた蛇の神(Shesh Nag)は騒ぎを鎮めるために



他の宝珠と一緒に鼻からシューという音を鳴らしながら



パールヴァティのマニを吐き出し、



そして水が沸騰してお湯になりました。



これが今のマニカラン温泉だそうです。



そしてマニを取り戻したシヴァとパールヴァティは怒りを鎮めましたとさ・・・。



(*たくさんの神々がシヴァの怒りをおさめるために



蛇の神(Shesh Nag)と戦ったという説もあります)



そしてその美しい流れの水はパールヴァティ川といわれるようになったとか・・・。



(*この伝説については私なりに調べて解釈しているものなので



間違った表記があるかもしれません。ご了承くださいませ[E:coldsweats01])



破壊と再生の神であるシヴァの怒りは宇宙を破壊する恐ろしいダンスです。



そんな姿にさすがの蛇の神様もタジタジだったのでしょうか。



シヴァもパールヴァティもほれ込んだ



美しい山々に囲まれたパールヴァティ渓谷には



このような伝説がたくさん残されているそうです。



そう考えてみるとこの地で育ったヒマラヤ水晶には



ますますなにか神聖なものを感じずにはいられません[E:shine]

category: 印度(インド)

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://himalayannatural88.blog.fc2.com/tb.php/332-c17b1d64
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)